新宿バルト9の展示物シリーズ:その2『アップルシード・アルファ』の実物大ブリちゃん
毎度毎度アニメ映画が公開されると特別な展示物をチケット売り場に置いてるれる新宿バルト9。今回は士郎正宗原作の名物映画『アップルシードα』公開に合わせて登場キャラクターのデュナンの装身具とブリアレオスの実物大フィギュアが展示されていた。
本記事は当該映画の公開時の思い出である。
アップルシードの映画化は多分3,4回目で、今回はアメリカの制作スタジオの手により大幅にハリウッド味を増したアメリカンでマッチョなアップルシードになっております。それに合わせてか、デュナンの装備も現米軍風になっているのが分かります。
パンツはマルチカモ。
ブリアレオスはでかいですねー。エアガンショップから各種装備の提供でも受けたのでしょう。左胸に刺さってる青いショットシェルはマルゼン製品でしょう。
アップルシードαですが、個人的にはかなり好みでした。分かりやすいストーリー、かっこいい装備や擬態(メカ面では過去最高ではないかと思います)、考えようによってはかなり危ない全身スーツ少女など、相当なマニア向けである事が分かります。オリュンポスとかも一応出てきますし、道は外れていない筈です。気持ち良い程のエンターテイメントだと思います。
2014年の豪雪からもう2年@小手指
これは、2014年2月14日から16日にかけて、埼玉の閉鎖都市・小手指にて発生した大雪の状況を記した未来への警鐘である。
上の画像は14日の早朝。ユーゴスラビア内戦で国連軍に供給されるはずだったデッドストックのアモ缶の上には薄っすらと雪が積もっている。
同日、夕刻。
すでに前進するためにはラッセルが不可欠なほど雪が積もる。このように、自然とトレスが形成され始めるが、基本的に断続的に雪が降り続いていた。筆者の拠点アパートは、水道管が凍結しかけていた。
積雪量=膝上。流石に閉鎖都市の大雪はヤバいだろ、と脱出を決意。東京に向かうため、駅方面に逃げる。
バーガーキングに避難する人たち
雪の勢いは衰え知らずで、このような状況下での歩行はプラスチック製の重登山をもってしても凍傷・転倒のリスクがあった。
危険度の高いルート
無人の市街
突如出現した遭難の危険性が高い斜面。
人がいなくなった街・小手指
やっとの思いで東京にたどり着く。
人が多くて安心するが、上質だった小手指の雪に比べるとゲロのような雪に辟易する。
小手指の雪は、最高だったのだ。
(文責・毛利ネブカドネザル)
2015年10月・飛行機内連続映画観賞感想
『英国王のスピーチ』