K.T.C.C

映画とか洋ゲーの冒険記です。大体端書。

IELTS UKVIを受けてみた感想

今年の4月からいきなり運用が開始されたIELTS for UKVI。

プリセッショナルコースや一部の大学にはこのテストのスコアが今後必要になってくるわけだが、早速自分も受けてみたのでその感想。

 

値段が高い

従来のIELTSも十分高かった(¥25000)が、此処に来てまさかの受験料ほぼほぼ4万(39600円)とかマジでなんなんですかね。意味不明にも程があります。

 

相違点

セキュリティが厳しい。

①服以外なにも持ち込めない。

あなたが身につけている服とメガネとイヤリングとかの装飾品以外持ち込み不可。

飲み物、文具、時計は机の上に全てセットされている。

鉛筆は幸運な事に日本製HB、消しゴムは裸状態で角が既に丸くなっているが、まあ新品。

飲み物は300mlくらいの小型ペット。軟水。

時計は前方のプロジェクターに出力。自分が受けた際は外国人の主任試験官が設定に手間取っていてリーディングの最初の数分は時計を見れなかった。オマケにアタフタしてノーパソのvaioのデスクトップが見えてしまう不始末。そんくらいしっかり確認しとけっツーの。

 

②空港のようなボディーチェックがある

金属探知機をくぐり、磁気チェックもされるが、これは意味があるのか?という感じ。

直接体に触られることはない。

 

③ビデオ撮影される。

最初のID確認時、ボディーチェック時、そして試験中と3段階ほど映像を取られる。使用機材はハンディカムやソニーのアクションカメラ。三脚で固定されているが、試験時は教室の両サイドに数台配備。全体を確実に抑えることは、アングル的に不可能。気休め程度か。

 

この差で¥15000はやり過ぎ。スタッフの不手際も目立つ。試験中は隣の席の奴が突然声を荒らげて意味不明なことを抗議していたし、彼もムカついていたのだろう。

 

正直どうなのか。スコアはoverallで0.5上がったが。