K.T.C.C

映画とか洋ゲーの冒険記です。大体端書。

バルト9展示物シリーズ:『楽園追放』のアンジェラ等身大フィギュアが凄い

 

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新宿バルト9はじめ、2014年11月に全国で公開された長編劇場アニメーションです。

劇場数が少なかったにも関わらず、アニメ映画としては異例の興行成績を記録したことでも話題になりましたが、何と言っても一番の注目ポイントはその直球過ぎる露出スーツ。もはや全部盛りと言っても過言ではない主人公・アンジェラの出で立ちには只々驚くだけなのですがーなんと、公開当時、メイン劇場となった新宿バルト9には等身大アンジェラのフィギュアが展示されていました。

 

驚きの再現度で、白いスーツの部分などはしっかりとサテン地で再現されています。これがもし、本体がシリコンなどで形成されていたら驚くべき事態になっていたかも知れません。

 

公式サイト

rakuen-tsuiho.com

 

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こちらは全面から見た様子です。フィギュアなので、観る角度によって大きく顔の印象が変化します。

少し照明が暗いので、血色が悪く見えます。

 

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下から見上げるアングルだと、このように違った雰囲気になります。

等身大ということで、とにかく色々な角度から観ることで変化を楽しめます。

胸部に対する重力の影響も確認できます。

大きいです。 

 

 

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 全体が大きいので、撮影には苦労します。

髪の毛が非常に大味な感じだったので、サイズに見合った細かさを再現できたら更に良かったでしょう。

 

 

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こちら後ろから。こうしてみると、1/8のフィギュアを8倍にしただけかのような印象を受けますが、サイズの功というか、とにかくインパクト大ですのとにかく驚きます。存在感は非常にありました。

これがもし動いたら、と考えると末恐ろしいですね。

 

 

 

楽園追放 Expelled from Paradise【完全生産限定版】 [Blu-ray]

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有磯海SA上り『富山ゴールドラーメン』

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運転からの一杯が旨い度:90点
値段:50点
エビ度:60点
 
富山ゴールドラーメン 800円
 
ここは富山の入り口のサービスエリア「ありそうみ」にあるフードコートのラーメン屋だ。
富山ラーメンを食したことのない身としては、まず初めにブラックラーメンを試すべきだったのかも知れない。が、白海老のビジュアル的優位性により、若干高いながらもこちらを選んでしまった。
 
味はさっぱりした魚介豚骨。ネギが良く合う。合うのだが、高速メシとしては最高クラスだがやはりフードコートクオリティから抜け出せていなかった。残念ながら、エビをそこまで感じることが出来なかった。
麺・スープのぬるさなど。サービスエリアのラーメンは醤油400円くらいじゃないとダメのようだ。
 
東京からわざわざ富山に来たのは、北アルプスに分け入る為。一人旅だった為、長時間の運転で集中力もかなり散漫になっていたようだ。しかし、日本海に近い場所でのこういった食事も、偶には悪くない。特にこの時は下界で食べる最後のまともな食事だった為、高い物を選んでも正直仕方ないと思っている。
 
次は富山市街で「アツアツ」の富山ブラックを食べたい。
 
 
 

映画『レヴェナント』(原題:The Revenat)の事前情報まとめ

アカデミー賞の季節がやってきました。かなりの豊作だった2015年の作品賞としては『マッドマックス』や『マーシャン(オデッセイ)』などが目立ちますが、やはりこの作品『レヴェナント』が個人的には一番熱いです。

 

まずはトレーラーをご覧ください。

 

 

サバイバル系の作品として、自然光に大きく頼った映像である事がわかります。近年だと、紀里谷和明監督の『ラスト・ナイト』が自然光メインだったのですが、絵的には暗く青い感じになってます。また、同じくアメリカ大自然系映画の『イントゥ・ザ・ワイルド』も森の中のシーンは青いですね。雄大な自然ならではの映像技法で、CGゴテゴテの最近の映画の中では特異です。

 

イントゥ・ザ・ワイルド [Blu-ray]

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また、だいぶ前から音楽を坂本龍一が担当していたことでも有名でした。クマVS人間という謂わば異種バトル映画の一面もあるらしい本作ですが、そのような映画の音楽はなかなかやってこなかったと思うので興味深々です。また癌からのカムバック一発目ということで、坂本龍一自身蘇った「亡霊」のような赴きを見せてくるどうかも注目です。

 

オリジナル・サウンドトラック盤「The Revenant(蘇えりし者)」

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  • 発売日: 2016/02/24
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日本の公式サイトだと音楽担当の坂本龍一が一番デカデカと宣伝されていて不思議ですが、監督始め演者が超豪華です。

 

www.foxmovies-jp.com

 

 

監督

アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ

もはやアカデミー賞常連の監督です。前作バードマンでは作品賞受賞。バードマンからすぐにこの超大作を作り上げる精神力に脱帽です。

 

あらすじ

極寒の荒野の中、ハンターのヒュー・グラスは狩猟中に熊に襲われ、瀕死の重傷を負ってしまう。同じ狩猟チームのメンバー、ジョン・フィッツジェラルドは彼を足手まといとして置き去りにし、反抗した彼の息子も殺してしまう。

奇跡的に一命をとりとめたグラスは、裏切ったフィッツジェラルドに復讐を果たすべく、猛威をふるう大自然に耐えながら長距離に渡る旅を始め る。

 

主人公をレオナルド・ディカプリオ、ジョン・フィッツジェラルドをトム・ハーディというガチな固め具合です。お偉いさんのアンドリュー・ヘンリーはスターウォーズep7で絶叫するハックス将軍をやっていたドーナル・グリーソン。

アンドリュー・ヘンリーはアメリカ軍の少佐で探検隊の隊長もやってるみたいです*1

 

 

 息子を殺されたディカプリオの復讐ストーリーのようですが、とにかく自然をどう攻略していくのかが気になります。夜になれば真っ暗な時代に、どうやって自然の脅威をやり過ごしていたのか。今回は純粋に悪役のトム・ハーディも演じどころが気になります。

 

『Star Wars:Ⅶ』ワールドプレミアの様子が物凄く楽しそう

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今回、あらゆる箇所で最も目立ったのは、満場一致でBB-8といえるのではないだろうか。 こんなに楽しそうなワールドプレミアも珍しい。

 

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ピーピー言ってるBB-8にインタビュー

 

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 この笑顔。サイコーです。

 

  

 

Ep8が待ち遠しいです。次はワールドプレミアに行きたい。