バルト9展示物シリーズ:『楽園追放』のアンジェラ等身大フィギュアが凄い
新宿バルト9はじめ、2014年11月に全国で公開された長編劇場アニメーションです。
劇場数が少なかったにも関わらず、アニメ映画としては異例の興行成績を記録したことでも話題になりましたが、何と言っても一番の注目ポイントはその直球過ぎる露出スーツ。もはや全部盛りと言っても過言ではない主人公・アンジェラの出で立ちには只々驚くだけなのですがーなんと、公開当時、メイン劇場となった新宿バルト9には等身大アンジェラのフィギュアが展示されていました。
驚きの再現度で、白いスーツの部分などはしっかりとサテン地で再現されています。これがもし、本体がシリコンなどで形成されていたら驚くべき事態になっていたかも知れません。
公式サイト
こちらは全面から見た様子です。フィギュアなので、観る角度によって大きく顔の印象が変化します。
少し照明が暗いので、血色が悪く見えます。
下から見上げるアングルだと、このように違った雰囲気になります。
等身大ということで、とにかく色々な角度から観ることで変化を楽しめます。
胸部に対する重力の影響も確認できます。
大きいです。
全体が大きいので、撮影には苦労します。
髪の毛が非常に大味な感じだったので、サイズに見合った細かさを再現できたら更に良かったでしょう。
こちら後ろから。こうしてみると、1/8のフィギュアを8倍にしただけかのような印象を受けますが、サイズの功というか、とにかくインパクト大ですのとにかく驚きます。存在感は非常にありました。
これがもし動いたら、と考えると末恐ろしいですね。
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映画『レヴェナント』(原題:The Revenat)の事前情報まとめ
アカデミー賞の季節がやってきました。かなりの豊作だった2015年の作品賞としては『マッドマックス』や『マーシャン(オデッセイ)』などが目立ちますが、やはりこの作品『レヴェナント』が個人的には一番熱いです。
まずはトレーラーをご覧ください。
サバイバル系の作品として、自然光に大きく頼った映像である事がわかります。近年だと、紀里谷和明監督の『ラスト・ナイト』が自然光メインだったのですが、絵的には暗く青い感じになってます。また、同じくアメリカ大自然系映画の『イントゥ・ザ・ワイルド』も森の中のシーンは青いですね。雄大な自然ならではの映像技法で、CGゴテゴテの最近の映画の中では特異です。
また、だいぶ前から音楽を坂本龍一が担当していたことでも有名でした。クマVS人間という謂わば異種バトル映画の一面もあるらしい本作ですが、そのような映画の音楽はなかなかやってこなかったと思うので興味深々です。また癌からのカムバック一発目ということで、坂本龍一自身蘇った「亡霊」のような赴きを見せてくるどうかも注目です。
オリジナル・サウンドトラック盤「The Revenant(蘇えりし者)」
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日本の公式サイトだと音楽担当の坂本龍一が一番デカデカと宣伝されていて不思議ですが、監督始め演者が超豪華です。
監督
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
もはやアカデミー賞常連の監督です。前作バードマンでは作品賞受賞。バードマンからすぐにこの超大作を作り上げる精神力に脱帽です。
あらすじ
極寒の荒野の中、ハンターのヒュー・グラスは狩猟中に熊に襲われ、瀕死の重傷を負ってしまう。同じ狩猟チームのメンバー、ジョン・フィッツジェラルドは彼を足手まといとして置き去りにし、反抗した彼の息子も殺してしまう。
奇跡的に一命をとりとめたグラスは、裏切ったフィッツジェラルドに復讐を果たすべく、猛威をふるう大自然に耐えながら長距離に渡る旅を始め る。
主人公をレオナルド・ディカプリオ、ジョン・フィッツジェラルドをトム・ハーディというガチな固め具合です。お偉いさんのアンドリュー・ヘンリーはスターウォーズep7で絶叫するハックス将軍をやっていたドーナル・グリーソン。
アンドリュー・ヘンリーはアメリカ軍の少佐で探検隊の隊長もやってるみたいです*1
息子を殺されたディカプリオの復讐ストーリーのようですが、とにかく自然をどう攻略していくのかが気になります。夜になれば真っ暗な時代に、どうやって自然の脅威をやり過ごしていたのか。今回は純粋に悪役のトム・ハーディも演じどころが気になります。
『Star Wars:Ⅶ』ワールドプレミアの様子が物凄く楽しそう
今回、あらゆる箇所で最も目立ったのは、満場一致でBB-8といえるのではないだろうか。 こんなに楽しそうなワールドプレミアも珍しい。
ピーピー言ってるBB-8にインタビュー
この笑顔。サイコーです。
Ep8が待ち遠しいです。次はワールドプレミアに行きたい。